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こちらでは、中学入試、高校入試、大学入試について書かせていただきます。
近年、経済状況や誠之館高等学校の大学進学率が急激に上昇し、高校から誠之館にという方が多く、私立中学の受験を控える傾向にあるように思えます。
中学受験をするなら、広島大学附属福山中学校でないと!という生徒さんが多いと思われます。
創伸塾は、私立中学校はもちろんのこと、広島大学附属福山中学校の対策も、しっかりとしていきます。
塾長の私は大手塾で、広島大学附属福山中学校受験クラスを担当していた経験もあります。
中学受験にも精通しております。
広島大学附属福山中学校の入試のポイントは、算数です。
広島大学附属福山中学校に合格する生徒さんは、皆といってよいほど、国語ほぼ満点近い点をとります。理科、社会も合格する生徒さんは無難にとります。
年によって、40点満点をとっても合格につながらない年(H,22 合格者平均38.0点/40点)もありましたが、平成26年度(平均点33.4点),平成27年度(平均32.2点),平成28年度(平均28.5点)と算数の得点が非常に影響しました。
いかに、算数の点をしっかりと、とれる力があるかどうかが合否のカギになります。
創伸塾の算数は、独自の作成テキストも用意しております。福山近辺の中学入試を意識したテキスト内容です。
公立高校受験は、令和5年(2023年)度入試から大きく変更となり、内申点重視から学力重視へと変わりました。
誠之館高校では、まず合格者の半数を特色枠基準で「学力検査:調査書:自己表現:独自問題(英語)=7:1:2:1」で合否を判定し、次に残りの半数を一般枠基準で「学力検査:調査書:自己表現:独自問題(英語)=6:2:2:1」で判定することから、学力検査でいかに得点を挙げるかがポイントになってきます。
1教科配点50点のところ誠之館高校では数学6倍、英語4倍、国語2倍となっていることから数学力・英語力の向上が重要となります。
また、公立高校入試では選抜Ⅰ(推薦入試)が廃止されたことで、試験回数は「一次選抜」の1度のみとなります。ですので、これまで以上に学力重視となっていますので、合格できるための学力を身につけておくことが重要となります。
国公立大学の入試についてお話します。英語、数学ができても、他の教科が苦手の場合は、国立大学受験に不利です。
まずは、共通テストで点数をかせがないと、次に進めません。国公立大学志望の場合、いかに、全教科の合計点を上げていくかが、カギとなります。
また、理系大学の入試では、国立2次試験での配点を見比べる限り、理科は英語、数学と同等の主要教科だと考えるべきです。
理科の配点が、数学の配点よりも低いという大学は少ないと思います。
英語、数学に力を入れるのは当たり前で、いかに、他の教科に力を入れれるかで、国公立大学の合否は決まってきます。
理科の重要性について、岡山大学薬学部を例にお話します。
まず、国公立大学の入試ですが、共通テスト試験の得点+2次試験の得点の合計点で合否判定されます。予選が共通テスト試験で、本選が2次試験というイメージでいいと思います。
この共通テスト試験が大事で、あるラインの点数をとらないと、2次試験が受けれません。受けてもいいですが、例えば、共通テスト試験がかんばしくなく、合計点を去年の最低点に達するために、700点満点の2次試験で、あと800点とらなければならない。というように、物理的に不可能なことになります。
以下の表が、岡山大学薬学部を受けるときの共通テスト配点(合計900点満点)です。
※2024年度入試(2025年度から新課程になります。)
英語(筆記+リスニング) | 200点満点 |
国語(現文+古文+漢文) | 200点満点 |
数学ⅠA | 100点満点 |
数学ⅡB | 100点満点 |
物理(選択科目) | 100点満点 |
化学(選択科目) | 100点満点 |
地理(選択科目) | 100点満点 |
※理科は2科目、社会は1科目の選択になります。
合計900点満点です。ここでは、750点(83%程度)以上は確保したいです。(これで判定がB程度になります。)
では、共通テスト試験である程度とれた人は2次試験を受けることになりますので、
2次試験の話に進みます。
以下が2次試験の配点(合計700点満点)です。
英語 | 200点満点 |
数学 | 100点満点 |
理科(物理+化学) | 400点満点 |
ここで、注目して頂きたいのが、理科の配点で、岡山大学薬学部希望の人は理科で点数をとらないと受からないことがはっきりとわかります。 以上のセンター試験900点満点+2次試験700点=1600点満点で合否が決まります。
また、他の大学の色々な学部を調べてみてはどうでしょうか?思っていた以上に理科の配点が高いことに気付くはずです。